代表からのメッセージ
時代に合わせたビジネスモデルで、写真館のスタイルを変えていく
らかんスタジオでは、かつて着物レンタル、着付け、ヘアメイク、 写真館とわかれていた形式を、普段着・ノーメイク・手ぶらで来店しても、美しい記念写真が撮影できるスタイルへと、時代に合わせて変革してきました。 今では当たり前となったことも、成功と失敗の繰り返しの中から生み出したもの。 その過程で学んだのは、ひとりひとりの頑張りに頼るのではなく、 チームでシステムを回していくのが大切だということです。 目指しているのは、機関車の車輪のように、一度勢いがつけばどんどん前進していく「弾み車」の体制。 現在、弾み車を利用した組織づくりに注力しています。
ビジネス感覚を磨いて、目指すはスマート・クリエイティブ！
らかんスタジオでは、日々スタッフが専門知識を活かして働いていますが、 今後は、そこからさらに一歩進んで「スマート・クリエイティブ」を目指しています。 スマート・クリエイティブとは、高度な専門知識を持つだけでなく、実行力や分析力に優れている人のこと。 ビジネス感覚を持ち、顧客のことをよく理解し、斬新なアイデアが出せる人。競争心も好奇心も旺盛で、リスクをいとわず自発的に行動できる人。 あらゆる可能性にオープンで、細かい点にも注意が行き届き、コミュニケーションが得意な人 のことです。 かつては、一人のカリスマ的なリーダーが組織を引っ張るケースが多く見られましたが、 今の時代に求められているのは、大勢のスマート・クリエイティブがアイデアを出し合い、協力していく体制です。 らかんスタジオも、そうした組織にしていきたいと思っています。 スマート・クリエイティブな方、スマート・クリエイティブを目指したい方、是非らかんスタジオで一緒に働きましょう。
らかんスタジオの金脈（情熱＋強み＋経済的原動力）はどこにあるのか？
私は、らかんスタジオの金脈は、「スタッフの技術への取り組み」にあると考えます。ここでいう技術とは、ヘア、メイク、着付け、撮影のみならず、使命、10の約束、クレドなどを遂行する技術、すなわち「考え方や行動」であることは間違いありません。もちろん、施設、機械、システム、取引先も、その金脈に基づいて形成されています。その代表的な「考え方や行動」を3つ紹介します。
①店舗スタッフの活動（情熱）
私は、店舗や本部スタッフの皆さんが、自分の人生を豊かにしたい、楽しみたいと思って、毎日を一生懸命に生きていることが、何よりも金脈と考えます。皆さんの心が金脈なのです。会社と共に技術を磨き、共に幸せになることが、とても大切な基本であり、大切な情熱です。らかんスタジオでは、この情熱を冷ますことなく、むしろ莫大なエネルギーにする活動が営まれています。
②隠れたプロフィットセンター（強み）
PDC（プロダクトセンター・商品制作部）の絶えざる効率化の追求（プロフィットセンター）が、断然、競合他社と違うビジネスモデルです。高品質の製品を可能な限り追求し、かつ、常に作業効率を考えているPDCは、称賛されるべき存在です。もちろん公開はしていませんので一般の方が見ることはできません。らかんスタッフがこの会社に誇りを持っている理由は、最後の製品まで、100%自社で製造していることにもあると思います。
③特徴のある画作りと、絶えざる客数の増加（経済的原動力）
品のある「絵画調写真」を撮る技術と教育方法がある。それは特許証に書いてあるとおりです。WEB部、システム部、マーケティング部、制作部、ビジュアル部など、大勢の本部スタッフが、日々、企画、集客告知を行っています。これは絶えざる客数の増加を結果にしており、もっとも強い経済的原動力（成長性）を裏付ける活動です。らかんスタジオは、現在、さらに大きな金脈を掘り当てるべく奮闘しています。皆さんと共に夢を大きくしたいと思っています。
株式会社らかんスタジオ
代表取締役 鈴木 観
